走ることについて

みんな帰って今、自分一人しかいない会社のデスクで書いている。

このブログをやろうと思ったのは、何か自分のことを書こうと思ったからだ。

僕は今まで自分を表現したことがあったのだろうかと思う。

自分ではわからなく他人ならわかるレベルで何かしらしているのかもしれないが、

僕自身は自身のことに迷っていて何か変わりたいと思っている。

僕は自分のことを人に話すことがひどく下手だ。

というか、話したいと思っていない。いつも適当な嘘や作り話をちょっと盛り込む癖がある。

多分それは自分に自信がないからだ。

自分を知って相手が幻滅するんじゃないか、薄っぺらい(最近そう思っている)のが見透かされるんじゃないか、

意見や考え方が違ってそのことで嫌われたり距離を置かれたりするんじゃないか。

僕はそういったことを思っている。きっと。

挑戦やリスクって言葉とは距離がある人生を送ってきたのがそういう考えに至る原因なのかもしれない。でもそれは振り返った時に見える部分で、今現在の目の前を見るとそんなことを言っていられない。けれど、きっと僕は何か思っても自分の中に仕舞い込む。

だから、僕は今のことを、自分のことを、色々書いてみようと思う。